前回のブログの通りアルデプロ株も引き続き集めるのですが、つい先日からリミックスポイントも集めております。

理由は子会社のビットポイントの収益貢献が、現在起こっています仮想通貨バブルによって3Q以降に市場予想を超えたものが出てくるんじゃないかと思っているからです(もっと本格的なのは4Q以降ですが)

私も半年前から仮想通貨を触っていますが、このバブルのような熱狂感、仮想通貨の取引所と販売所も半年前に初めて使ってみましたが、取引所と違って販売所はスプレッドのぼったくり感が凄いなと 笑
普段株式取引をネット証券を使ってやっている身からしますと本当に考えられない衝撃的な高い手数料を取るんです 笑
前回バブル時にコインチェックがめちゃくちゃ儲かっていたのがよく理解できました 笑

仮想通貨しか触ったことがなくて、バイナンスなどの海外取引所も使わず、国内の販売所で買ってる無知の日本人が一定数いるのなら、ビットポイントにも収益のおこぼれが少しあるんじゃないかと思っています。

もちろんコインチェックやビットフライヤー、GMOコインやザイフなどのメインプレイヤーがその層からガッツリ手数料収入を稼いでいるんだとは思いますが、ビットポイントにもこのバブルの恩恵はあるかなと。

ビットポイントは2019年の仮想通貨流出事件により顧客離れも起こっている為、ポジションは前回バブル時よりは落としているでしょう(コインチェックとザイフもやらかしていながらシェアをそこまで落としていない事を考えると、そこまで影響ないかもですが)
そしてこの決算説明会の動画なんかを観ると、自分が思っているより現在も健闘しているんだなと思いました。

ビットポイントの全盛時の業績は前回の仮想通貨バブルの2017年を反映させた、2018年3月期で売上45億円、経常利益37億円です。
今期は第2四半期累計で売上4100万円となんとも厳しい数字なんですが、直近の第3四半期はバブルによるボラティリティとそれに連動する取引・出来高増によるスプレッドでの収益貢献が1Q・2Qと比較して伸びているはずなので、そこの数字は要注目であります。

リミックスポイントの現在のメイン事業は電力の小売り【リミックスでんき】 と省エネコンサルで(久しぶりに触った自分としては、この会社に全然そんなイメージをもっていなかったのですが 笑)、この事業は積み上げ式で2Qまで順調に伸びていますので3Qも堅いかなと思います。
ただ、こちらはタイムリーなネガティブネタがあり、電力の仕入れ価格が最近めちゃくちゃ高騰しており、収益に悪影響が及ぶ可能性があります(一応、小田社長のnoteを読む限りヘッジは出来ているようですが、確かメインの調達はJEPXだったと思うので悪影響は避けられないと思います)

その他、株価形成において短期的なデメリットとしては、MSワラントの未行使分がまだ約600万株あり、それが売り圧力となること。
旅行関連事業というのも行っているのですがコロナの影響で縮小・撤退するようですので、精算する際に特損など出てくることもあるかもしれません。

まぁでもコインチェックを傘下に持つマネックスも動意づいて年初来高値を連日更新し、その他のよく分からないコインを発行している会社や、暗号資産を保有している会社は優良銘柄だけでなく低位株・ボロ株も動いていますので、このあたりで一瞬連れ高し、ワラントの行使がスピーディーに進めば株価もその分はやく戻る可能性があります。

1/8(金)の終値が70円、時価総額61億円です。

ワラントの行使が終われば2倍を狙えるかなと個人的には思って少しずつ集め始めました。

買いを推奨しているわけではないですが、仮想通貨バブルに取り残された方はちょっとチェックしてみると面白い銘柄かと思います。

それでは皆さま連休明けも投資を楽しみましょう。


月々の電気代が断然お得になる【リミックスでんき】