皆様1年間お疲れさまでした。
本日大納会で2019年の取引が終わりました。



皆さんにとってはどんな1年でしたでしょうか。

個人的にはポートフォリオメインのグロームホールディングス<8938>が8月にGC注記などあり、一瞬ヒヤッとした場面がありましたが、過去のこの記事の通り基本的にダヴィンチ時代からの金子さん信者としては、やばいと言われているスケール感が小さすぎて最悪の事態にはならない自信は相当にありました。

しかし群集心理とは怖いもので、周りの悲鳴と必要以上に下にオーバーシュートする株価を連日目の前で見ていきますと“本当にヤバいのか”と錯覚しかけました笑

オーバーシュートした株価によって、自分たちと同じく確信をもって投資されてた有力な方の市場退場もありました、個人的に少しツイッターで絡みがあるだけで大きな接点はなかったものの、心の中では同志と思っていたので大変ショックでした。

そういった点でいえば、志半ばで諦めないといけなくなった方の分までこの投資は成功させたいなと思っています。
もちろん私は会社の中で働いている人間ではありませんので、自分で業績や株価をどうこうできる訳ではないのですが、ホールドする力と有事の際の買い増し余力は常に余裕をもって、良い意味で熱くなり過ぎない自分というのを2020年にもっとブラッシュアップしていきたいと思います。

グロームの業績に関して言えば、正直まだまだ予測できるような状態ではなく、次の第3四半期も荒れる要素が十二分にあります。

ただ、今後もこの会社を追いかける上で重要な指標の一つと言える業務受託中の総病床数が伸びているというのは、有事の際も買い向かっていいという判断材料になりますので、このシナリオが狂わない限りはここはバイ&ホールドで良いと思います。

2020年も一本調子でこの銘柄の株価が上がるとは思いませんが、良い材料の方が多い1年になると予想しています。
来年末も健康で元気であれば、また2020年の大納会の日に答え合わせをしたいと思います。

まだ時間がありますので金子社長の思考を事前に予習しておくと、本事業が軌道に乗った際の展開が手に取るように分かります。
オススメはこの本。
余裕がある方はこちらの本も読まれると良いかと思いますが、まずは「ジャパニーズ~」を読まれると良いです(絶版につき中古本も売り切れの期間が多いですが。。)


2020年は東京オリンピックがあったり色々世の中が動きそうなので、良くも悪くも相場も一緒に動くと思います。
ボラティリティが高い相場は新しいヒーローと退場者が出ます。

投資やお金儲けも楽しいですが、それも健康あってこそ。
皆様も健康管理にご留意し、良い1年をお過ごしください。





【自宅でできる人間ドック】