さてさて、グロームホールディングス<8938>に暫く投資している方ならおなじみの㈱ロジコムが、とうとうシーアールイーに吸収され消滅することになりました。
2018年の12月にLCホールディングス(現:グロームホールディングス)からシーアールイーに売却されグループ入りしてから約1年であります。

グループ入りする際にシーアールイーグループと分かるような商号の変更がすぐになかったことから、こうなるだろうなと思っていましたがやはりという感じ。
直近の経営成績は売上69億円、営業利益3.8億円ということだったようで、地味ながらやはり堅いビジネスを継続しているようで、個人的には何かホッコリしましたね笑

シーアールイーにとっては吸収することでさらに業務の効率化がはかれると思います。
株主さんにとっては大した影響がないとはいえ、会社の事業効率が上がるのはプラスの案件ですね。

で、このロジコムの売買はグロームにとってもシーアールイーにとっても綺麗におさまった良質なスキームだった訳ですが、病院関連事業に特化していくグロームにとってもう一発こういうのがないかなと想像しています。

対象となるのは元々売却の計画に入ってる米国子会社のクレイストリートキャピタルはもちろん、LCホールディングスからグロームホールディングスに商号変更する際、一緒に商号変更しなかった子会社のLCパートナーズとLCレンディング。

LCパートナーズに関しては病院不動産に絡んで投資も行っているのと、REITの準備も進めている中なので売却される可能性は低そうですが、グロームプラスに吸収されそうな気はします。

で、もう一つLCレンディングに関してはマネオの問題以降は実質前向きな動きが無いのと、今後のグロームの成長戦略の構想から外れていますので、ロジコムのようなスキームがとられるのではないかなと個人的には思っています。

グロームの今期の通期予想の達成は現状難しいような気がしているのですが、金子さんのことなのでトリッキーなスキームを駆使してでも最後はそれなりの数字を作るかなと思っています。



金子さんの思考を事前に予習できる著書


次の一手の想像が出来て面白いかと思います。
オススメはこちらの本。
金子さんの詳細なバイオグラフィーと人柄の特徴、不動産ファンドビジネスを持ってくる夜明け前的な内容ですが、人柄やビジネスマンとしての彼の特徴を知っておくという点では会社に投資(彼に投資)するにあたり、株主としてはメリット満載の本です。
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