私のポートフォリオメインのグローム、イメージより少し早くGC注記の記載が解消されることになりました


北京北大青鳥投資有限公司から総額30億の借り入れ、手持ち資産の売却と新たな資金調達の目途が立ったということのようです。


8月14日にGC注記を発表した際、解消のための施策案は下記の通りでした。




(1)外部からの融資増資等による資金調達活動を予定しております。

(2)販売用不動産の早期売却を予定しております。

(3)クラウドファンディング投資家に対する募集再開にむけ関係各方面への働きかけをしております。

グロームホールディングス㈱ “継続企業の前提に関する事項の注記についてのお知らせ ”



(1)と(2)を実行したということですね。


(3)に関しては私の9月の過去ブログ記事のこれこれで書きました通り、無いなと思っていましたがやはりそう、金子さんの思考だと最期の最後しかこんなことしません(万が一を想定して施策に入れていたのでしょうが)


で、ここまでは想定の範囲内で、株価も短期間で割と上がったのでそこそこ織り込んでます。


いつものパターンですと超短期の明日の値動きは寄り天からの出来高を伴った下落なのでしょうが、そうならなかったら短期でまだ面白い値動きが楽しめるかと。


私としてはそこにはあまり興味が無く、この後の展開がどうなるか。


それが。。イメージが湧きません。。笑


事業においては、ダイナミックに動き出す芽すらまだ見えないくらいのイメージです個人的には。


値動きの超短期のゲーム的なのは明日がターニングポイント、今後の成長戦略における具体的案件が出てきた時が長期本格上昇の始まりでしょうね。


個人的なポジショニングは、1327円2400株のうち明日であれ近日中であれ1327円まで来ましたら機械的に400株は売却し(当初予定より買い過ぎた分)、得た現金はまた万が一の急落の際に備えて待機資金にしておこうと思います。


元々ここは2000株を7000円~10000円まで引っ張る予定で私は入っています(レンジが広いのはこの辺りの株価まで来てる頃には参加者や出来高がダイナミックになってるはずなので、その時の空気感で売却のタイミングを決めようと思ってます)。


時代のタイミングが合えば、発行済み株式数が今のままとして(今後の資金調達で新株出てくる可能性あり変わりそうですが)18000円くらいまで伸びるはずなんですが、そのあたりも自分が売却するまではメインで追いかけ続けますので、またその答え合わせも今後続けていきたいと思います。


とりあえずはホルダーの皆様、今回のGC注記の件はお疲れさまでした笑

今晩は一息ついて次の戦略を練るとしましょう。


まだ時間がありますので金子社長の思考を事前に予習しておくと、本事業が軌道に乗った際の展開が手に取るように分かります。

オススメはこの本。

余裕がある方はこちらの本も読まれると良いかと思いますが、まずは「ジャパニーズ~」を読まれると良いです(絶版につき中古本も売り切れの期間が多いですが。。)