さてさて久しぶりのブログ。

もうなんといってもコロナショックで相場が大荒れ、鉄火場みたいになっておりましたので自分のポートフォリオの再構築に必死でブログにまで気が回りませんでした笑。

まだ一波乱ありそうですが、ちょっとブレイクタイムという雰囲気が出てきましたので、このエアトリの適時開示について書こうと思います。
エアトリも旅行関連ということでこれだけ世界的に自粛状態だと業績にダイレクトにマイナス要因として影響が出てくることが予想され、株価も上場来安値付近にいます。
株主さんはテンション下がってると思いますしこの先どうなるのって不安な方も多いと思いますが、長い目で見ればこの会社の今の水準は激安水準だと思います(時価総額149億円)

個人的には買い推しですが、その理由の一つが今回の適時開示と関係しますので下に理由を書いていきます。

買いの理由


まず今回の適時開示の内容ですが、エアトリが去年資本業務提携したジャパンM&Aソリューション(以下:ジャパン社)と共同で出資し子会社設立をするというもの。

出資比率が95:5なのでほぼエアトリ主導で進む案件ではありますが、本業以外に投資も上手い同社がジャパン社のM&Aネットワークを使うことで、相乗効果は確実に出てくるだろうと素人でも想像がつきます。

投資が上手いのは下に貼りますこの直近2期のセグメント情報を見て頂いてもよく分かりますし(利益面だけで言えばメイン事業の旅行関連と同程度かそれ以上の実績です)



投資先のIPO実績も既に5社あります(和心<9271>、ピアラ<7044>、ブランディングテクノロジー<7067>、AI CROSS<4476>、サイバーセキュリティクラウド<4493>)

従って経営方針に関する社内の問題でも出ない限り今後もこのスタイルの経営は続くと思われます。

そして今回のジャパン社との子会社設立であります。

ジャパン社で私のブログ内での過去ネタとしてはディアライフ<3245>との提携もありました。
掲げているビジョン(M&A成約件数日本一を目指す)も野心的でジャパン社も非常に将来が楽しみな会社です。

まとめ


メイン事業と利益水準で肩を並べる投資事業やM&Aはこのコロナショックでかえって発展する要素があるため(各種ショック時にM&Aを中心に業界再編が起こる)、投資が上手いこの会社は伸びる可能性があり、上場来安値水準の今は買いのチャンスだと私個人は捉えます。

くしくも週明け3/30(月)は権利落ち日です、これから入るのを検討する人にとっても良いポイントだと個人的には思います。

コロナウィルスで週末外出禁止エリアもありますが、こんな時こそ良い投資先を探す時間に充てても有意義ではないでしょうか、では皆様もよい週末をお過ごしくださいませ。

【補足】そんなこんなで現在エアトリ内が激安状態に!


コロナ関係で需要が落ちているので、少ない需要を取り込むために価格がとんでもないことに!笑
値段を見たら驚きます。
コロナ問題の少し先の終息を予測して、先に買っておくとめちゃくちゃお得に旅行に行けるチャンスでもありますね。

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