昨日のブログの続きです。

昨日の事前予想数値


2Q期間(4月-6月)のストレージ売上38億円、営業利益4億円、底地売上14億円、営業利益3.7億円、管理部門経費△3.1億円

総資産は400億円、純資産は168億円、自己資本比率42%。

結果


2Q期間(4月-6月)のストレージ売上36億円、営業利益4.5億円、底地売上12億円、営業利益1.8億円、管理部門経費△2.9億円

総資産は419億円、純資産は167億円、自己資本比率39.9%。

事前予想において1Qでの底地事業の売上利益を参考にしていましたが、前期末から販売を今期1Qに意図的にずらした一部の底地取引があった事が抜けていたので、2Qの私の底地の事前予想が少し強めの予想になってしまっていたこと、コンテナの買い取りも今期からあるので総資産の増える要素があったのも抜けていました。

その他としては基幹事業のストレージが若干弱含んでいるのが目についたものの、月次ベースでみてもストックビジネスだけで販管費をまかない営業キャッシュフローが黒でまわっているようなので、基本的には月日を追うごとに株主価値が上がっていくことに変わりなし。

数字が地味なのであまり評価されなさそうですが、私も含めて時間に余裕のある株主にとっては継続保有で良さそうです。

新規ビジネスの種まきも行っており、それも来期以降の楽しみとしてあります。

毎年の定例イベントですので、ここをずっと追いかけてる方にとってはいつもの事ですが、通期業績予想と配当予想が期末に上方修正されることは、仮にコロナ第二波が来ても堅いのが確認できたのも安心感あり。

昨日の時点での株価の事前予想は下の通りでした。
現金も100億円あたりはキープし、長期借入金の合計が第2四半期で100億円を割れるところまで減るという形になるのを前提に、それに対する決算通過後の短期的な反応と株価予想は1020円を個人的な事前予想とします。

個人的には長期借入金の合計が100億円を割っていないこと(108億円)、自己資本比率が事前予想の42%に満たないこと(39.9%)から、本日終値(905円)の前後5%のレンジで当面いくのかなと下方修正します。

それでも内容が悪い訳ではないので、引き続き気長に保有していきます。

明日の終値を見ての答え合わせはツイッターで。

それでは皆様お疲れさまでした。