樋口雅則 NFTブログ (旧:適時開示雑感 不動産多め

2022年10月1日より、自分のNFTコレクションや国内外のコレクションまわりでの面白そうな事象を拾います。

国内外のNFTコレクションについて、面白いなと思ったことを書きます。

あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。

さて、昨年は2016年よりメイン銘柄として保有しておりましたグロームホールディングス<8938>をいったん利益確定し(100株だけ1470円で買い戻し)、今年はどうするかなと昨年末に考えておりましたが、今年前半は現在含み損で保有しているアルデプロ<8925>の買い増しを進めていこうと決めました。

前回のブログでも書きました通り、現在取得平均50円で2万3200株保有しております。

前回のブログを書いた際は市場価格40円でしたが、大納会での終値は43円となりました。

45円以下の間で推移している間は少しずつ自分のタイミングで買い増していく予定です。

仮想通貨も去年から少しだけお遊び程度に買い、保有しているXEM(NEM)の買い増しも検討しましたが、よく理解していないものよりアルデプロ株の方を集める方が利幅が取れそうなので、これを集めるプランで進めます。
株価も草コインみたいな値段ですしね 笑。
当面は個人的にARD(アルデ)と呼んで集めます 笑。

調べていく中で、地政学的なリスクが顕在化しない限りは、仮に金融ショックが来てもそこそこの業績が出せる見通しだと判断できたので、来たるタイミングをじっくり待つ事にします。

今の市場全体を見ますと、個人的には投資判断が難しく感じることが多かったので、次のアイデア(銘柄)が明確に出てくるまではARDを集めながら今年は楽しみたいと思います。

またこちらの投資は変化があるごとにブログとツイッターで報告していきます。

ではでは、今年も皆さま株式投資を楽しみましょう。

昨日のIRで久しぶりにアルデプロから販売用不動産の売却IRが発表されました。

過去のIRと今回のIRのコメントから推定される売上高は2物件(土地)で30~40億円かと思われます。

今期は原点回帰として、ここが最も得意とするビジネスモデル(小型~中型物件の短期回転売買)で攻め、利益および利益率にこだわる経営スタイルでということを経営陣から再三アナウンスされていることから、今回のディールでの営業利益も恐らく5~6億円ほど出ているかと思われます。

今期の第一四半期以降のビジネスの進め方、および現況の空気感や経営陣の自信、業績予想達成の確度なんかの確認は先日18日に発表されましたこの動画を確認されると良いかと思います。

創業者のカリスマ秋元氏のご子息も今期より常務取締役として入っているため、この動画で初お披露目となっています。

動画は40分弱ですが、そこまで時間を割けないという方は8分30秒あたりの今期の営業方針10分40秒あたりの株主還元方針について12分10秒あたりからの秋元氏のご子息登場あたり(話されてる内容は既出のものばかりなので、アルデプロに初めて触れられる方だけしっかり見れば良いかと思います)、27分あたりからの質疑応答、このあたりが個人的にハイライトだったと思っています。

発行済株式数が多いためこれを書いている時点の株価は、仮想通貨の草コインのような40円というものですが、ポイントとして

①1株あたりの配当額1.5円、配当利回り3.75%。

②自社株買いと消却をプランに入れているとアナウンスあり(1株あたりの価値の向上・株価の向上要因となります)

③低位株なので変動率が高くエキサイティングな投資になる可能性あり(上だけでなく下に掘るリスクもあるが、40円という株価と業績予想の達成確度、およびそれに対する時価総額評価をすると現状は下値リスクより上値期待値が高いと個人的に考えています)

こういった判断から、少しポートフォリオに入れておくと忘れたころに動意づく典型的な銘柄になって面白いんじゃないかと思っています。

因みに自分は先日の買い増しから保有数はそのままで50円で23200株もっています。



昨日のIRにも反応せずに40円またはそれ未満の株価で年明けも推移しているようでしたら1800株買い増して25000株くらいのボリュームにしようと考えています(年末年始は穏やかに過ごしたいので、毎年ほぼ取引しません 笑)

ではでは来週月曜日の寄り付きの気配を、まずは注目したいと思います皆様ごきげんよう。

ロードスターキャピタルが上方修正。

www.release.tdnet.info_inbs_140120201223438254.pdf

コーポレートファンディングが好調との事。
個人的にオーナーズブックのイメージが強くて、クラウドファンディングでファンドの組成しているのがメイン事業と思いがちだけど、売り上げの構成比でいうと8:2くらいでコーポレートファンディングがメインなんだよね。

アセットマネジメント事業での受託資産残高も100億強ほどで、ファンドの運営している会社というより、不動産を仕入れてバリューアップして転売するという、よくある不動産会社だ。

ただ、ここが得意とする都内オフィスが問題なく流れているのはこの上方修正と、修正理由のコメントの空気感でよく分かったので、不動産セクターに関してはもう少しの間は市況がもつのかもしれない。

さてさて、すごく久しぶりの更新です。
しかも適時開示からの内容じゃありませんが、好きな不動産セクターで注目の決算が明日発表されますので事前に書いておきます。

ライブドアブログに戻って一発目のブログ更新は、長らく私のポートフォリオで含み損のまま放置していましたアルデプロ、明日の第一四半期決算発表を控えて本日または明日の場中に買い増し、決算をまたいでみますという内容。

前回本決算発表後の9月14日の夜間PTSで64円というスッ高値で1000株買いましたが、これが大きく外れまして、その後もちょくちょくナンピンしていましたら現在は54円平均で9900株になっております 笑

ここから明日の引けまでに15000株、または20000株までボリュームを増やして決算をまたごうと思っています。

買い増す理由はこの動画の中にあるのですが、ポイントとして

①ここが行っている不動産業において、コロナの影響が大きく出ていないことが各メディアニュースで確認できたこと。

②ここが一番業績を伸ばした経営スタイルに原点回帰していること。

③業績予想は前期末時点で既に契約済の数字を単純に足しているということ(期中に起こるポジティブ要素もネガティブ要素も含んでいない)
①と②から、個人的には天災リスク以外はネガティブ案件よりポジティブ案件の方が大きいと考えている。

決算通過後、3営業日以内の利確ターゲット株価は60~65円、現在の47円から30%増くらいのプラスを狙っています。

マイナス面を伝えておくと、前期の第一四半期は数字が良いので、前期比で比較すると業績がマイナスで出てくることも充分あるということ。

ただ、その場合も現在の47円から10%以上さげるというのは、この会社にしてはかつてないほどの配当利回りになってる現状(3.26%)と、低位株に位置する株価の現状において考えいにくいという事で、自分はネガを上回るポジ予想に張る事にしました。

といっても、全力で張れるほど平穏な相場環境じゃないので、マックス2万株くらいにしておきます。

また明日決算が発表されましたらツイッターかこちらで報告したいと思います。

いつも以上に雑な更新となりましたが、自分の頭の中の整理として、徐々に更新ピッチも上げていきたいと思います 笑。

ワードプレスにしてみましたが、精神的にストレスを感じて、またライブドアブログに戻りゆるく更新していくことにしました。

やりたくないことは出来るだけやらない方が人生の幸福度は高いです 笑

ワードプレス時代の記事も引越し時に画像がとんでしまったので、少しずつ修復していきます。

前回のブログの通りツイッターで答え合わせでした。

https://twitter.com/HLF_ID40118756/status/1321733471073521664

明日以降の株価予想


①前日比プラスで明日引ける事ができれば3歩進みながら2歩下がるような値動きで11月13日あたりまでに1000円台の回復があると思います。

②前日比マイナスで明日引けちゃったら、次の材料が出るまで850円~950円のレンジでダラダラ暫くいく流れかと思います。

いずれにせよ想定していたより良い決算でしたので、この良さに気付いてくれる大口の資金投入の有無次第です。

業績に関しては通期の発表前にもう一回上方修正があるだろう事と、配当予想も増配があると思います(今回3Qの特益を除いた状態で、期初予想の純益額を超えてくるだろう事から)

月日を追うごとに1株あたりのバリューが上がっていく銘柄ですので、気長に待っていれば良いことあります。

それでは皆様明日の値動きを楽しみに、これからどんどん続く決算期間を楽しみましょう。

さて、いつも四半期ごとにやってますエリアリンクの決算事前予想です。
決算発表は明後日10月29日(木)の引け後の予定です。

この3Q期間もストレージの若干の稼働率アップがありました。
あわせていつも程度のボリュームの底地売買があった際の平常運転時(下限)を想定して予想数字を出します。

累計売上高170億円、営業利益16.5億円、経常利益15億円、当期純利益11億円を予想。
総資産405億円、純資産170億円、自己資本比率42%程度になると予想。

因みに前年同期は売上高252億円、営業利益29億円、経常利益28億円、当期純利益19億円。
総資産413億円、純資産201億円、自己資本比率48.7%です。

比較するとほぼ魅力が無いですが、前期末で特損を出して各数字が凹んでから確実に月を追うごとに戻してきていること、いつも保守的な予想を出す会社の性質、それらが織り込まれている中で、ほぼ何も期待されていない状態ですので、そのまま通過でも売られるリスクは少なく、市場がグロース銘柄からバリュー銘柄に少しお金が移動してきている雰囲気の中、バリューに加えて有利子負債を毎期減らしながら自己資本比率を上げてきていること、今後も有利子負債を減らしていく予定と会社が宣言していること、自己資本比率の高い銘柄が好感されだしていることから、前期比での数字の物足りなさをカバーするだけの需要が生まれると予想。

すなわち、今回の決算通過後は緩やかに買われていくと予想しています。

過度な期待は出来ないのですが、控えてる材料としてはストレージのREITのアナウンス、東証一部への指定替え、業績予想に当初織り込んでいなかったプレミア系のストレージの1棟販売などが顕在化した場合はより需要に弾みがつくかと思います。

まとめる時間が無くて読みづらくて申し訳ないですが、また答え合わせはツイッターでします。

では皆様明日も良い投資行動を。




ハローストレージ

プロパストが第1四半期の決算短信を発表しました。

内容はコロナ禍においても凄く良いと思います。



前回のブログでも書きましたが、個人的にこの会社への投資基準として見てるセグメントは“賃貸開発事業”、ここがコロナ禍でもグングン伸びてるんだから文句無しの決算です(売上高50.4%増、セグメント利益50.3%増)



補足で、ここのウィークポイントの一つでもありましたBSも更に改善されました(キャッシュポジションを上げながら自己資本比率が上がりました、良い形です)

個人的な今後の株価予想


時価総額では50億円が目先の射程圏内(本日の終値が151円、時価総額42億円)に入りましたので、短期で177円。
信用買残もそれほど膨らんでいませんし(130万株程度)、以前は不動産セクターの中でも沢山人が入っていた銘柄ですので、小型低位で昔人気だったというのもあり、今回これを機会に仕手化する可能性もあり。
明日の値動きと出来高次第では1ヵ月以内で265円(時価総額75億円)あたりまでも同業他社との比較であり得るかもしれません(一気に一直線でこの水準まではいかないと思いますが、株価のステージは今回で一段階上がると思います)

個人的には明日170円程度で寄れば少しまとめて入って、回転させる練習でもしてみようかなと思っています。




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