樋口雅則 NFTブログ (旧:適時開示雑感 不動産多め

2022年10月1日より、自分のNFTコレクションや国内外のコレクションまわりでの面白そうな事象を拾います。

国内外のNFTコレクションについて、面白いなと思ったことを書きます。

①LAホールディングス<2986>
絶好調。過去最高売上 & 最高利益更新。社長が変わってから経営スタイルが明らかに変わった。攻めてる!

②日本グランデ<2976>
特に無し

③エイシアンスター<8946>
特に無し

④ファースト住建<8917>
日本アジアG系の会社と業務提携IRも、詳細は分からず。

⑤エリアリンク<8914>
盤石。純利益は過去最高更新。配当性向30%に戻す。配当金額も47円→50円に。期初に保守的な内容を出して期中~期末にかけて上方修正を出す特徴があるので、恐らく予想数字は超えてくるがあとは人気化するキッカケ待ち。

⑥シノケンG<8909>
意外としっかり。色んなセグメントがある会社だけど、この不安定な環境のなか全てしっかりは優秀だという印象。

⑦RISE<8836>
特に無し

⑧アズマハウス<3293>
実需の住居系は数字がしっかりしてる。

⑨東京建物<8804>
しっかり

⑩フェイスネットワーク<3489>
悪くないけどずっと不安定で四半期ごとには事前に読めないのがネック。

⑪グッドライフカンパニー<2970>
上場前、個人的に期待値が高かった会社だけど中々ブレイクスル―出来ずにいる。今期もボチボチ予想の数字が物足りない。

⑫ランディックス<2981>
好調キープ。

⑬ウィル<3241>
しっかり底堅い。

⑭プレサンス<3254>
オープンハウスの傘下に入ってから悪い意味で特徴が小さくなった。

⑮アスコット<3264>
利益は前年割れしているけど、ぼちぼちの出だしと言える全体の数字。

⑯日本管理センター<3276>
ビジネスモデル通りしっかりの内容。

⑰サンセイランディック<3277>
底地のビジネスもいつも底堅い。

⑱オープンハウス<3288>
絶好調

⑲ムゲンエステート<3299>
中古市場はこれからまだまだ盛り上がると思うし、この会社も底打った感ある。今後しばらく楽しみにしている。

⑳アンビション<3300>
M&Aがキマッて好調。

21、マリオン<3494>
特に無し

22、地主<3252>
私募リートを有効に活用し好調。今期も好調維持予想。

23、デュアルタップ<3469>
ここも中々利益が出ない。上場前に販売が強い会社かと思っていたけど、現状は並。

24、飯田グループ<3291>
パワービルダーの筆頭だけあって、実需に支えられ絶好調。

インクルーシブの宇宙関連事業に密接に関わりのあるインターステラテクノロジズ株式会社のユーチューブチャンネル内において、12月21日にオンラインスペシャル対談1回目としてインクルーシブ社長の藤田さんが登場予定。



具体的な材料が出なくても、思惑が出るだけで株価が反応しそうです。
トレーディングされる方にとっては大きなボラティリティが発生する可能性のあるイベントとしてスケジューリングされておくと良いかと思います。

ちなみにスペシャル対談の2回目にはサイバーエージェントの藤田さんが登場。



シリーズ化して色んな経営者や大物が出てくるようなことがあれば、このチャンネルが株価を動かす装置になることもあるかもしれませんね。

久しぶりにアルデプロについて。
昨日の引け後に第1四半期の決算発表を行いました。

昨年の第1四半期は仕入れと調査に重点を置いていた期間だったのでPLは良くなく、今期は販売が順調なのがIRで事前に確認できていた為、昨対で数字の見栄えが良くなっているであろうことは容易に想像できていた訳ですが、結論から申しますと今回の決算イベントは可もなく不可もなく決算説明資料を読んでも特に目新しい材料も無く、短期的な株価への影響もほぼ無いかなと翌朝時点の今思っております。

昨日の引け時点での株価と時価総額だけ記録で残しておきます。

株価53円、時価総額178億円。

ジェイエスビーが昨日引け後に本決算を発表しました。

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いま翌朝の寄り付き前に読んでいますが、想像以上に好調であり今後も盤石であることが内容を読んでハッキリしました。

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上場来の全期間のチャート↑


昨日の終値2760円、時価総額296億円ですが、事業のかつてない充実感と財務面の盤石さで個人も機関も好みそうな素材を内包しており、3500円の壁を上抜けするタイミングがあれば1年内に上場来高値4370円を超えてくるタイミングがありそうです。

さてさて、前回の記事から状況が結構変わったインクルーシブ。
やはりいったん株価は上へ移動するも(12月7日、高値3230円)、その後9日発表のMSワラント発行と下方修正のIRを受けて株価は大きく下がっております(前日13日の終値1478円)。

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ワラントで調達した資金(26億円強)はワラントと同時発表された電子書籍販売の㈱ナンバーナインの買収資金、宇宙関連領域への出資資金、今後さらなる買収時の資金に充てらる予定。

で、ここから株価がどうなるかという事とホールドか否かというところなんですが、個人的には株価はここからの下値はある程度限られているという予想と、現物の人はファンダメンタルズ的に見てホールドで良いんじゃないかと思っています。

①株価の下値に関してですが、ワラントの行使価格の下限が1352円に設定されていますので、そこは皆が意識するポイントであります(サポートラインになり得ます)
また、買収する会社の代表やその他子会社の役員にもコミットさせる内容になっていますが、彼らが買うコミット価格が8日終値の2704円ということ。

②ファンダメンタルズに関しては補足資料にもある通り、確実に事業は計画通りに進捗しており、周辺のステークホルダーの顔ぶれをみても中長期的には間違いなくスケールしていくかと思います(少なくとも今のこのような小さい規模から少しも大きくならないというのは考えにくいです)

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↑赤の点線部分が今回の資料で追加されたポイント。


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↑赤字部分が今回の資料から追加されたポイント。


とはいえ、他の事例でワラント行使価格の下限を割ってくるという例も普通にありますので、信用でレバレッジをきかせて買っているような方は少しポジションを整理するか、一度全て整理してからポジションを作り直した方が良いかもしれない局面にきているかもしれません(最悪1000円前後でのなべ底の形成もあるチャート)

なにせ、無理した精神状態でホールドというのが、今後の全てを台無しするほどの破壊力があるからです。

私個人も2121円で現物100株だけ持っていますので絶賛含み損状態なのですが、ホールドしたまま年明けからのワラント行使期間も迎えようと思います。

ワラントで前回記事より発行済み株式数が変わりますので、今後買収する企業のシナジーが発揮されない最低のシナリオを想定して、個人的な目標株価(利確検討の株価)を3800円から3500円に変更します。

皆様お久しぶりです、3ヵ月ぶりです笑

株式投資も15年やってますが、最近は仮想通貨にどっぷりハマり、資金も時間もそちらに集中しているため株は長期用のポートフォリオを残し放置しておりました(今後もしばらく放置です)

決算時期が昨日(11月15日)で終わり、いくつか注目していたのを読んでいたのですが、今回のインクルーシブは思惑や期待がこのタイミングでまた入りそうで(昨日の決算を通過し本日既にストップ高で終えましたが)、100株だけ買ってみることにしました。

株主に堀江貴文さんや田端信太郎さん、最近は堀江さんのインターステラテクノロジズ株式会社も入ってきて、株価の方はつい先日大相場をしたのですが、その後決算発表の昨日まで一本調子で落ちてきていました。


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決算内容は下のように大したことはなかったのですが(キャッシュフローが良くなってきたところに変化を見れる内容ではありました)、新たな材料としてインターステラテクノロジズ株式会社が上場を目指していると社長が公言したところになります。
時間はどのくらいかかるかは分かりませんが、関わってるメンツを見る限り恐らく本当に上場してくるかと思います。

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決算説明資料を見ても今後さらなる提携を深めて進めていくとあるので、上場時の持ち株比率もさらに上がってそうですし、インター社の時価総額もその時はすごいバリューが付きそうなのは容易に想像できます。
乱高下がめちゃめちゃ激しいですし、自分みたいにトレードが得意じゃない人間は短期利益目的に触っても消耗するだけなので100株だけ買って置いておきますが(今から再度株価3800前後、時価総額300億円程度を目標にしています)、トレードが得意な方には明日から金曜日までの3日間は少なくとも遊べる銘柄だなと思います。

今回また株価が息を吹き返した材料である動画を貼り付けておきます。



仮想通貨がメインになってるので当面また現れないですが、またこの銘柄もターニングポイントが来ましたら答え合わせをしたいと思い記録しておきます。

それでは皆さま明日も頑張りましょう♪

昨日8月20日(金)にフューチャーリンクネットワークが新規上場をしました。

公募価格2470円に対して74.7%プラスの4315円で寄り付き、一瞬上にいき4425円をつけるも、寄り付きから31秒で特売り、そのままストップ安3615円で引けました。

時価総額は28億円。

市場からの評価はこのように低い訳ですが、個人的には石井社長の雰囲気が良くて100株だけストップ安価格の3615円で買いました。

基本的には月曜日もっと下に押してくる流れなので月曜日の買いがセオリーですが、万が一2日目にしっかりGUされる流れを見るのは嫌だし、むしろ順当にGDしてその後3000円割れるポイントが来るなら、そこでもう100株買い増してちょうど良い感じだなと思ったので。

売上規模の割に従業員が多く、販管費が多いので段階利益もパッとしない数字が並んでますが、会社が提示している成長戦略にある程度のれるのであれば、行ってる各ビジネスモデルは収益性を含めて悪くないと思います(少なくとも時価総額28億円より評価される日は、短期的にもあるかなと思いました)

発行済み株式数は78万株、大株主を除いた浮動株はざっくり25万株程度。

需給を変えるキッカケ一つで今度は上にも簡単に上がるので、少し様子を見てみます。

社長の雰囲気は上場時の動画より、こちらが個人的に良かったです。
18分程度の動画ですので、投資検討中でお時間つくれた方は一度ご覧になってみて下さい。



アルデプロが販売用不動産の売却IRを出しました。

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7月5日に仕入れたばかりの、しかもそこそこ大きい物件です。
21日までに決済されると事前に案内がありましたが、予定より少し早く決済されたようです。

この仕入れの段階から販売先(出口)も同時に探して見つけてくるのは、まさに往年のアルデプロスタイル。

今期の上方修正はこれでほぼ確定してたといっても過言ではないです。

保有期間を1年以上とれる方に関しては、今の株価(165円)は、めちゃめちゃ優位性があると思います。

ここから本決算発表までの約2ヵ月間はじっくり待ちたいところです。

アルデプロが販売用不動産の仕入れと、同物件の売却契約を同時に締結したとIRが出しました。

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そこそこ大きい物件なんですが、素晴らしいですね。

仕入れ前に出口戦略も並行して進め、同時に決めるというのは、この会社が全盛期に最も得意とし特徴を出していたスタイルです。

まさに掲げてる原点回帰。

この案件の中身を見る限り、これにて通期業績予想は達成(やや上方)しているかと思われます。
今月末が今期の締め、素晴らしいですね。

これによって残りの期間で
①業績の上方修正
②会社による追加の自社株買い
③自社株の消却
④来期用の積極的な仕入れ


色んな事が出来る・発表できる余裕が出来たかと思います。

ホルダーものんびり待てるというものです。

いつの間にか年初来高値63円にあと1円(本日終値62円)と迫っています。
直前2週間で5円以上あげてますしね、出来高もあったので仕込んだ筋もあるのかもしれません。

それでは明日の市場の反応も楽しみに待ちましょう。